ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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気のせい
リラックスすれば血圧も下がるし免疫力もアップするんだって。
それほんとうかよ。

つまり副交感神経が優位になって気分が落ち着くんだな。
そういうことなのか。

逆に交感神経が活発になると元気もでるけどストレスも増える。
なるほどね。

バランスだな。
そういわれると、そんなふうな感じはするよ。

気分よく生活するって大事だもの。
ゆったりと暮らすことが健康には大切なんだな。

どうせおなじことなら気分よくってことだ。
病は気からって言うしな。

ということは気分と健康はおおいに関係があるということになるか。
薬に頼るのはほどほどにしないといけないよ。

そうもいかないけど。
薬は必ず副作用があると知っておかないと。

いいことばかりじゃないんだな。
毒と薬は匙加減だから。

食べ物もおなじような面があるしな。
食べないと生きられないけど食べすぎは健康を害するから。

健康にいいと聞くとついね。
効いた気になる。

気のせいなのか。
いやあ、プラシーボ効果でしょうな。

9273アトリエ・マイム


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気に病む
気にするからやがて気に病むようになる。
マイナスのスパイラルだね。

どんどん落ち込んでいくような感じ。
どこまでも底なしなの。

いやそうでもなくってもういいやと思ったら、そこが底の感じ。
駄洒落かよ。

そうじゃなくってそう感じるんだよ。
ものごとの見方の問題かな。

ネガティブ志向があるっていうの。
そうだよポジティブとネガティブって紙一重だからね。

裏と表も同様だよね。
そうそう表富士と裏富士論争みたいなもの。

表がプラスで裏がマイナスとのイメージから離れられない。
やはり表が明るくて裏は暗い、という暗黙の了解。

9276ハーバリウム

ことばに中性の立場はないから。
すぐにどっちかに染まり偏ってしまう。

そのほうが受けとりやすいんじゃない。
そうだと思う。

白黒はっきりしないと落ち着かないんだろうな。
どっちつかずは、宙ぶらりん。

それを受けいれるほどの度量もキャパシティもない。
そんな自分が嫌になる。

ほんのちょっとのことなんだけど。
真理は細部に宿る、なんてね。


夕涼みで読書
大木といっていいほどの樹の下で待っていた。すぐ近くには縁台があり将棋を指している男がふたり。
パチリ、パチリと音がする。兄さん、人を待っているんならここの端っこにでも座って待ってなよ。
片方の年配のおやじさんが言う。ありがとうございます、でも立ってるほうがいいんです。そうかい、
好きにするさね。すみません、とおじぎをしてから樹にもたれつつ本を読んでいた。すこしづつ陽は
傾きはじめている。空が色を変えていく。赤とんぼが飛び交いはじめている。風はやんだ。いつのま
にか外灯が点いていた。青白い光があたりにひろがる。時計を見た。来ないかもしれないな。そう思
うとなんだか疲れがどっとおしよせてきた。あのう。なんだい。座らせてもらっていいですか。いい
ぜ、疲れたかい。ええ、すこし。待ち人来たらずってことか。そのとき、カッカッカッと下駄の音が
響いた。おう、よかったじゃねえか、若いってやっぱりいいやね。対局の男は、黙って笑っていた。

N9478きゅうりの花

「余波」(上)(下) ピーター・ロビンスン 野の水生訳 講談社文庫 ★★★★
舞台はイギリスのヨークシャー。その地の主席警部アラン・バンクス、今回は警視代行で事件捜査に
あたる。地理的にはロンドンから北へ200km以上離れた北海に面した地方である。とある夜、ひ
とりの住人が隣家からの不審な物音を聞いた。不安になって警察に通報した。駆けつけた警官二人が
目撃したのは血を流して倒れているその家の妻だった。夫はどこにいるのか。地下室へとつづく扉に
不吉なポスターが掲げられていた。その扉を開いてなかに入った途端、男性警察官モリシーが鉈をも
った男に襲われた。先に入っていた女性警察官のテイラー巡査はパニックになりながらも男に立ち向
かった。モリシーは血を流しながら横たわっている。彼女は男に反撃しなんとか手錠につないだ。同
僚警官の出血はとまらない。地下室には若い女性の死体もあった。ちょうどそのころ、若い女性の行
方不明事件が多数起きていた。ケリー・マシューズ、サマンサ・フォスター、リアン・レイ、メリッ
サ・ホロックス、キンバリー・マイヤーズ、すべて十五歳から十八歳の魅力的な金髪昇叙だ。関連は
あるのだろうか。応援が到着し、付近を捜索すると女性の死体がつぎつぎに発見された。この男が犯
人なのだろうか。単独犯かそれとも共犯はいるのか。妻ルーシーの回復をまって事情聴取をおこなう
ことになった。しかし、どうも不可解なことがおおい。そこで、この男の妻であるルーシーの過去を
調べていくと不可解な事実が浮かびあがってきた。彼女はある事件の被害者だったのだ。そして事件
後、里親のもとで暮らしはじめた。その後彼女はなんども名前を変えていた。
『リンダ・ゴドウィン<神の勝利>からルーシー・リヴァーズエッジ(崖っぷち人生)、そしてルー
シー・ペイン<苦しみ>へ。ふむ、おもしろい、とバンクスはひとり思った。』
事件は真犯人の追求だけではなく、犯人の男に重傷を負わせその後死に至らしめた女性警官テイラー
の身の上にも過剰防衛ではないかとの疑いがかけられた。殺人事件と警察、単純にはできていない問
題がまわりの人間を巻きこみながらも進行していくのであった。

「水の家族」 丸山健二 求龍堂 ★★★
三浦しをん氏が激賞していたので読んでみた。なんなんだろうこの感じ。おもしろいとか、おもしろ
くないとかとはちがう。難解というのでもない。はっきりといって、作者の意図していることがわか
らない。途方にくれてしまった。ことばのリズムにもなじめない。水の象徴的意味にも共感できなか
った。草葉町か、なんだか笑ってしまいそうな町の名だな。困った、書くことが思いつかない。とい
うことで、三浦しをんファンには好まれるのかなとは思います。ちょっと読んで疲れましたね。でも
こんな文章なんかはいいなとは思いますよ。
『 鯉のぼりが浮き世の光をかき混ぜている 』
読書から読み取れるものってなんだろうかな、と考える。そりゃあ人生観でしょう。ということなの
だと思う。いいとか悪いとかではない、共感できるのかどうかだ。


テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

気にする
気になるのは気にするからだという。
なるほどそうか、とはいえないな。

じゃああなたは気にならないんですか。
なにが。

なにがって、いろんなことだよ。
たとえば。

それがはっきりとはしないんだけど。
はっきりさせればいいじゃないか。

それができるくらいならこんなに悩まないよ。
あれこれ考えすぎるからじゃないか。

考えて気にしているのじゃないんだと思う。
感じるわけなの。

そう、感じているような気がする。
気がするんだな。

そういわれれば、そうかもしれないと思ってしまうな。
誘導されているというふうな。

N9451睡蓮鉢のメダカ

そうでもないけど、そこには自分がない感じかな。
だれかの発言があれば、すぐ同調してしまう。

それはあるね。
また別の意見があるとそれもありかなと思う。

そうそう、いつもなにかを感知して追随していくような。
デイヴィッド・リースマンの「孤独な群衆」か。

なんだよそれ。
伝統志向型でも内部志向型でもない、他人志向型の人間だ。
気にしないでいい。
気にするわ。


気になる
なにか気になる。
なにがそんなに気になるの。

それがはっきりとはわからない。
気にしすぎなんじゃない。

そう自分に言い聞かせてもだめなんだ。
困ったね。

それで気にならなくなるぐらいなら問題にはなってないから。
いつもそうなの。

いや、ときおり気になる。
それもなにが気になっているかがはっきりしない。
で、余計に気になるわけだ。

N9482メダカ成長

こんなことってあるのだろうかと思う。
しかし、やはり気になる。
不安神経症かもしれないね。

なんだかわからない不安をいだく。
なんだかわからないから余計に不安になるわけだ。
わからないものに不安を感じるものだから対処のしようがないよね。

不安をもつ体質・性格の傾向があるのかな。
みじんも不安をいだかない人がいるよね。

それも気になる。
どこがちがうんだろう。

DNAの塩基のほんのちょっとした違いかもね。
もしかして現状に不満があるとかってこと。

漠然とした未来への不安からくるのか。
悩むんじゃなく考え続けるしかないかな。




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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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