ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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ヒトは見た目 Ⅲ
ボディランゲイジも見た目のうちだろうな。
そうなんですか。

人はことばで伝えるより以上に身振りに注意がはらわれている、そういう実験結果があるそうだ。
ことばよりも、ですか。
そりゃあそうだろ。
ことばを持たなかったころは身振りなどで意思疎通をはかっていたんだろうから、起源は古いよな。
それはそうですねえ。
自分では気づかないけど、けっこうボディランゲイジを使っているんだよ。
あまり気づいてないですね。

テレビなどのインタビューなどでも気をつけて見ているとそれがわかるよ。
逆もまた真ですね。

警察の取調べなどでも、尋問するときにことばによる返答とともに
そのときに現われる身体言語、つまりボディランゲイジに注目している。
そうなんですか。

ことばと反対の表明をしている、なんてミステリにはよくでてくるよ。
返答には注意しても、身振りにはほんとうのことが現われているということなんですね。
隠そうと思っても隠せない。
悪いことはできませんね。

N9461アナベル


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ヒトは見た目Ⅱ
とくに目に現れるんだと思うな。
目、ですか。
好奇心なんかはとくに目に出るだろ。
なんとなくわかります。

興味をしめす人には、だれでも好感をいだくのさ。
それから。
目といってもとくに瞳孔だな。
というと。
興味をもつとヒトは瞳孔が開く。
そうなんですか。

これは無意識らしいが、開いた瞳孔は好感へとつながる。
へーそうなんだ。
心理学の実験でもあるよ。
どんな実験ですか。

女性の顔写真を二枚用意する。
同一人物だが、片方は瞳孔を開いたように加工してある。
どちらのほうに好印象をいだくと思う。
瞳孔が開いた女性?
そうなんだよね。
そうなんですか。

これは古くから事実としては知られていて、瞳孔を開く薬もある。
なんていうんです。
イタリア語で美しい女性をさす「ベラドンナ」という植物だ。
やはりイタリア人はそういうことに詳しいんだ。
それは知らないけど、毒性があって抽出液は目薬になる。
それを注すわけだ。
神経を麻痺させて瞳孔が開く、目は口ほどにものを言いだ。

N9413道具


ヒトは見た目
確かにヒトは見た目だと思うよ。
そんなことないでしょ。
いやいや、口では人柄、性格なんていうけどそれも見た目で判断できるから。
そうなんですか。

それに自分のことをまずどう判断してるかってことがあるよね。
ある程度はそうですね。
自己採点すればいいんだよ。
自信がないですね、ムッシュはどうです。
おれなんか十点満点で、そうだな六点ぐらいかな。
えっマジで。

そうだよ、でもね。
でも、なんですか。
見た目というのと、写真で見るというのとはちがう。
ちがいはなんですか。
動きだろうね。
表情ということですか。
そうだよ、見た目というのには表情がおおきな比重を占めていると思うよ。
なるほどね。

N9373花とアリ

魅力的な表情ってなんだと思う。
笑顔ですかね。
そうなんだよね。
どうなんです。

笑顔は訓練でも作りだせるけど、本物とはちがう。
ふむふむ。
笑顔が現われるための素地というのかな、
それが性格なり人柄じゃないかとわたしはにらんでいるんだけど。
見た目は窓なんですか。


偽善者
まず、ひとことでいうとこうなる。
「それって偽善だよね」とおっしゃる人物のことを指す。
(自己証明だ、アッハッハ)

N7788酒の肴

批判は、その批判者のうちに羨望、嫉妬をしばしば隠している。
ありていにいえば、あなたのことがうらやましいのである。
その立場に自分がいられないことを痛切に悔いている。
なんとしても、はがゆいのである。
わが身の不運を嘆いてもはじまらないのだが、なげくのだ。
(不運かどうか当方の知ったことではないが…)
関心のないところに議論はおきない。

というように考えられるのではないか、としばしば思う。

心理学でいうところの自己願望の投射、投影なのかな。



化粧のにおい
小学生のころ、おばあちゃん家へ行くのに市電(路面電車)に乗っていった。
いまでも憶えているのだが、そのなかで強烈なにおいに遭遇した。
乗りあわせたおばさんの白粉のにおいだったと思う。
それまで乗り物酔いになったことはなかったが、はじめて気分がわるくなった。

それ以来、白粉のにおい=化粧=乗り物酔い、という等式が脳のなかにできあがったようだ。
だから高校生ごろまではよかったが、化粧をしてる女性には近づきたくなかった。
いや、近づきたいのだが、化粧(白粉から化粧品一般に拡張)のにおいが嫌だったのだ。

それでもだんだんと慣れて免疫もできるかと思われたが、どうしても嫌な気分はのこった。
そんなときには、鼻をさわるくせのようにして指で鼻孔をふさいだりしていた。
きっと気づかれていただろうな、とは思うがやめられなかった。
それで、いつのまにかそれが癖になってしまっていた。

だが「例外のない法則はない」といわれるように、嫌じゃない化粧品のにおいもあるのだ。

どこのメーカなのかは知らないのだが、そのにおいははっきりと覚えている。
硯で墨を摺ったときにたちのぼるにおい、といったらいいのだろうか。
ときどき街ですれちがう女性にそのにおいをかぐと思わず振りかえってしまう。

8018ホテイアオイ

ヒトは嗅覚が退化した動物だ、といわれたりするが眉唾である。
女性の好みは、男性の汗のにおいに微妙に影響されるという研究もある。
無意識下では、好ましいにおいというのがかならずある、というのである。
でなければ、こうも世のなかに化粧品のにおいが漂っている理由がわからないではないか。
このあたり化粧品会社も研究していますからね、なにせ生活がかかっています(笑)。



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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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