ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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アンクレットの女
通勤時に信号で待っていたとき。
横に自転車に乗った女性がやってきてとまった。
なにげなく見ると、左の足首にアンクレットがあった。

そこで思いだす。はじめて見たのは映画でだった。
「昼下がりの情事」だっただろうか。
オードリー・ヘップバーンがつけていた。
とてもしゃれていた。

それがなんだかわからいながらにいたく感心した。
アンクルにつけるからこの名がついたのだろうとは想像がつく。
だが同時に囚われた身を思い起こさせる。
奴隷の足枷に似ている。

世のなかのものには、いろんな由来がある。
もちろん由来などないものもある。
しかしどうとでも由来をみつけたい考えだしたいというのが人にはあるらしい。

それが悪いとは考えない。
なるほどねと思うだけだ。

ある解釈によれば、アンクレットは束縛を受けたいという欲求の表れだとか。
あるいは、そんな束縛もものともしない表明だとか。

そんなことこれっぽちも感じていませんよというふうに彼女はさっそうと走りだした。

N9546名は知らない花


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小顔がいいのかい
最近とくに女性の方は小顔にこだわっている。
なぜなんだろうかと考えてみた。

スタイルのよさは何頭身といわれるように比率であらわされる。
当然、顔がちいさいほどスタイルがよくみえるというわけだ。
なるほどね。

しかしスタイルがいいというのはどういうことか。
健康的だと無意識下で感じとるんだろうな。

だが世のなかでは誤解している方がいる。
じつはスタイルがいいと感じる条件があるのだ。

N8775六島漁港

それは痩せているとか肥っているとかと直接的な関係はない。
ウエスト÷ヒップの比率が重要なのだ。
これが0.7ぐらいがちょうど男がスタイルがいいと感じる数値だ。
わかりやすくいうと腰にくびれがあるということだ。

たとえば、ツィッギーとオードリー・ヘップバーンとマリリン・モンロー。
だれがいちばんスタイルがいいと思いますか。
じつは彼女らすべてがこの数値にあたる。
つまり男は好ましい、魅力的だと感じるのだ。

ヒトの感覚は、相対的なものについてはかなり正確に反応する。
この荷物の重さは何キログラム、にはなかなか答えられない。
しかしどっちの荷物が重いか、ならかなり正確に答えられる。

さて、顔が小さいということは頭も小さいのかな。
すると当然ながら脳もちいさくなるよな、と思う。
だが、知能指数と脳容量に正の相関はないらしいです(笑)。

顔がおおきいほうが存在感はあるのに。
というか、存在感のある人物を注意してみればいい。
たいていふつうより顔がおおきいということがわかる。
その人物については、小顔なんていうしょうもないことを忘れている。
というようなことがあるんじゃないですか。

いえ、そんなことはいいのです。
ひっそりと世界の片隅で生きていきたいのです。
なんていうように、小顔の人はつつましいのかな。

いつの世にもいろんな流行がある。


髪を染める女性
以前はこんなことがよく言われていた。

「みどりの黒髪」
「黒髪はおんなの命」

ひと昔前の流行ですよね。
だからかそのころの女性は白髪を嫌った。
丹念に抜いたりもしていた。
いまは、カラーリングする方がおおいのだそうだ。

「その顔で似合わない」、思っても言ってはいけない。
他人にはまったく関係がありません。
その人自身だけで完結する問題なのであります。

こどもが仮面ライダーにヘンシーンというのとおなじ心理だな。
シンデレラになった自分が味わえるのでしょう。
でも共感があったらもっとうれしいかもしれないです。
だからなのか、同性はかならずほめますよね。
すてきに染まっているわねえ。

「褒めるは他人(ひと)の為ならず」

N8706海よ


続々・化粧するヒト、しないヒト
女性は化粧しているほうが精神の安定がえられていいという。
それもおもに同性に対するものなのだそうだ。

えっ、男に美人だとかイイ女だと思われるためじゃないの。
そんなつまらない了見からではないのだそうだ。
「女の敵は女だ」というでしょ。
たしかにそういう。
なかなかむずかしいものだ。

哺乳類の繁殖作戦はおもにメスに主導権がある。
ホモサピエンスもおなじことである。
そこには主導権争いが当然ながらおこる。
オスよりメス間の戦いのほうが熾烈であるのはいうまでもない。

N8690ニャオ

男なんて単純なものよ。
ごもっともな意見であります。
化粧は女性が女性に対してする威嚇行為なのではないかと思う。

ニホンザルなんかはっきりとした序列があるじゃないですか。
ヒトの社会にも序列はある。
(もちろん、なにごとにも例外はあるものだが)
序列の上位にいるほど生きやすいと思われている。
そこでなんとしても、マウンティングといわれてでも序列をあげたい。
手段が目的化していると批判されようがかまわない。

そのためにも化粧は必要である。
化粧はこころの安寧をもたらしてくれるペルソナなのだ。
それで幸せですかだって。
幸せってなによ。
わかったような口きかないでほしいわ。
夢も覚めなければ現実になるんじゃないのかしら。

仰せのとおりでございます。


続・化粧するヒト、しないヒト
女性は時間をかけてていねいに化粧をする。
そして外出から帰ればきれいに化粧をおとす。
翌日もおなじように続けている。
男から見れば、毎度毎度ご苦労なことだと思う。
しかしながら、最近では男性も化粧するんだとか。
ふーん、そうなんだ。

だが男の女性化ということではない。
人類発祥の地といわれるアフリカの部族は男が化粧をする。
戦闘の前におこなう化粧は意識を高揚させる。
興奮はアドレナリンの放出をうながす。
死の恐怖や多少の痛みなどは感じなくなるというわけだ。

役者は舞台にあがる前に化粧をする。
化粧することによって別人格をまとうことができる。
芝居をするための準備動作でもある。

なるほど人生の場面には演技を必要とすることが多々ある。
化粧のうまさは名優への道ということになるだろうか。
まあ、なかにはピエロもいるが。

要はなにをどう演じるか。
そこのところは、みんなうすぼんやりながら分かっている。

こうして考えると化粧ってなかなか奥深い。

ところが外出するのにいちいち化粧するのが面倒だ。
という女性も最近は多くなっているともいう。
だからなのかマスクウーマンが増えている。
たしかにマスクは秘密めいた効果もあるから一石二鳥かもしれない。
(はずしたときの落差が問題だが)

まさしく、ヒトは考える動物である。
また、ヒトは言い訳する動物でもある。

N8705ハンモック




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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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