ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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さんぴん茶
すこし前までの連日の雨が、夢だったかのような。
そんな暑さがもどってきた、というのかやってきました。
夏は暑いのはあたりまえ、しかし水分補給に注意しましょう。

水分を取るにはいろんな飲み物があります。
もちろん、アルコール類は除外しての話なんですが…。

ぼくは昨年の八重山旅行以来これがお気に入り。

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近所ののスーパーでも最近になって店頭に並ぶようになりました。
ちなみに、88円(消費税込み)なので割合よく飲んでます。

「さんぴん茶」沖縄で昔から飲まれているジャスミン茶だとか。
その由来とは、ペットボトルの説明によれば、
中国ではジャスミン茶のことを「茉莉花茶」または「香片」と書きます。
この「香片(シャンピエン)」が琉球王朝統一前後に沖縄に入り、
訛って「さんぴん」茶と呼ばれるようになりました。


ということで、しかし飲むとさわやかな味がします。
八重山では、旅行者が持ってるボトルはほとんどこのお茶でしたね。

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本の癖あります
旅行にでるときも、かならず一冊は本をもっていく。
もっていないと、なぜか不安なのである。
たいていは読むことなく終わるのだが、あると落ち着くのである。
なんだか、幼児のような感じもするのではあるが…。
そう、ライナスがどんなときもブランケットを離さないのと同じなんだ。

「キリン伝来考」ベルトルト・ラウファー ハヤカワ文庫 ★★★
キリンと麒麟は同じものだろうか、などとの疑問もあるはず。
そこらへんも含めて、歴史的な考証などもすすめていくのである。
いまでも、キリンや象など見ると不思議な感がある。
珍しい動物(インチキなものも多かっただろう)は注目の的だ。
最近では、パンダやコアラが人気だがぼくはキリンが好きだ。
キリン縞の洋服って、関西のおばちゃんから流行させてほしい。
おなじみの代名詞的な現象になっているヒョウ柄のように…。

「ハイイロガンの動物行動学」K・ローレンツ 平凡社 ★★★
ニコラス・ティンバーゲン(セグロカモメの研究で有名)と
カール・フォン・フリッシュ(ご存知、ミツバチの行動研究は有名すぎる)
とともに彼がノーベル生理医学賞をもらったのは、もう30年以上も前。
学生の頃はいっとき彼のような生活にあこがれもしたが…。
有名な「刷り込み」(インプリンティング)には当時衝撃をうけた。
彼を母親と認知してあとを歩くガンのヒナが、哀れでもあり健気にも。
しかし、そういうことではなかったんだな、といまは思うのである。
ひさしぶりに彼の本を読んで、またいろんなことを考えようと思った。

「最後の喝采」ロバート・ゴダード 講談社文庫 ★★★
俳優トビーは、離婚を協議している妻ジェニー(まだ未練がある)が住む町へ。
そこブライトンでは、彼女は再婚予定のロジャーと暮らしている。
ジェニーからは、つきまとう男にその行為をやめさせるようにと頼まれる。
なぜジェニーにつきまとうのか、その男の口からは意外な事実が…。
すこし無理があるようなストーリーで、いまいちのめり込めなかった。
いままでに読んだゴダードもののほうが断然おもしろかったなあ、残念だ。
とはいえ、こういったストーリーってどのようにして組み立てられるのかな。

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蝉時雨
地下街から地上に出たところで、大音響に遭遇しました。
しばらく、聞かなかった蝉の声(?)の大合唱です。
まさに驟雨のように降り注いでくるようです。

小学生の頃の夏休みのドリルを思いだします。
蝉の声を書く欄があったのです。

ミンミンゼミ 「ミーン、ミーン、ミーン」
アブラゼミ 「ジー、ジー、ジー」
クマゼミ 「シャー、シャー、シャー」
ツクツクボウシ 「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」
ヒグラシ 「カナ、カナ、カナ」


懐かしいですね、いまもそんな問題があるんでしょうかね。

最近、ここK市ではクマゼミが断然優勢のようです。
ミンミンゼミの鳴き声が聞こえないのは寂しいかぎりです。
あの声を聞くと、ソーメンが食べたくなります。

長い長い梅雨もやっと終わったようです。

雨の信州[7]
一夜明けても、まだ外は雨が降っている。
朝食を終えて、参加できなかった人たちに絵ハガキを書く。
みんなで寄せ書きのように書く。
あの人を、かの人を思い浮かべながら、書いたのであります。

松本で昼食に、とはいったレストランでの出来事。
注文したのは「タコライス」なのであるが、出てきたのはこれ。

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「あれえ、たこがはいってないぞ」
「たこ飯じゃないでしょ」
「…??」
「タコスとかいうのと関係あるんじゃないの」
「そういうことか、なるほどね」

で、一見落着、思い込みはいけません。

こんな最新鋭機(ソフトクリームの)もあるんです松本には!

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いよいよ帰るときが近づいてきました。

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ここ松本でメンバーに別れを告げて、それぞれが来た道を帰ってゆく。
すこしずつ黄昏せまる高速道路上でのこと。

「いまごろ、みんなどこ走ってるのだろうな」
「そうね、なんか渋滞してきたわね」
「まあ、しかたないだろ」
「ねえねえ、横見て」
「えっなに、あれえ、Kちゃんじゃないか」


なんと車の窓ガラスにはりついて、こっちを見て笑っておりました。
また、サービスエリアでひとしきり笑いあって今回の旅もおしまい。
さて、次なる旅はいかなるものに…。

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雨の信州[6]
長野に向けて走り始めると雨が強くなってくる。
善光寺の広い駐車場に車をとめて境内へと。
すると不思議、ふたたび雨は小止みになっている。

善光寺へきたからには、ぜひ暗闇巡りをしなければ。
自動券売機で入場券(?)を買って、列の最後尾に並ぶ。
待ち時間は、三十分くらいだとか。
外国からの観光客も混じっておりました。

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その間も本堂には読経の声が流れていました。
しかし、なんだかどこかのバーゲンセールに並んでいる気分。
(なんと不謹慎な、と言われてもいたしかたがない)
ついに、階段を下りて真っ暗な空間へと入っていく。
壁をつたいながら、すこしずつ進む。
錠前を見つけた人が、ガチャガチャと音をだしている。
ぼくは、なんと隙間に指を挟んでしまい、ああ痛かった。

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仲見世では、おやきを買って歩きながら食べる。
野沢菜と、きのこミックス、なかなか美味でありました。
こんなしゃれた(?)店もあったりします。

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帰り道には温泉にもはいって、また降りだした雨のなかを戻る。
今夜もわいわいと、雨の信州を堪能したのであります。

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雨の信州[5]
さて、小雨のなか、解散して思い思いに散策することに。

日本でのご当地物といえば、ソフトクリーム。
小布施にもありました。
ここは栗の名産地でもあるんです。
「栗あんソフトクリーム」
なにごとも、食して批評する。
(食べず嫌いはいけません)
早速、カップソフトを購入(ひとつだけ)

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「うーん、これは栗の味だな」
「まったり、ですか」
「しかし、これはあとを引くな…」
「そう、悪い意味でね」
「おすすめできない…」


しばらく、その味と苦闘しながら、町を歩くことに。

Tが立ち寄ったガラスギャララリーの外には。
紫陽花がきれいに咲いていました。

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しっとりと、落ち着いたいいところです。
酒蔵会社の一角にはこんなところもあります。

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雨の信州[4]
一夜明けて、からっとはいかないで、雨の音でめざめました。
朝ごはんを食べながら、今日の高原トレッキングは断念です。
しかたがないので、小布施と善光寺に行くことに決定しました。

小布施へ向かう途中も雨がいっこうにやむ気配なし。
はてさてどうなることやらと思いつつ、ひたすら走ります。

しかしどうでしょう、着く頃には小降りになってきました。
(これが、ぼくたちの旅の不思議なところなのです)
(道中は雨が降っても、要所では雨がぱたっとやむのです)

さっそく「北斎館」へと向かいました。
北斎といえば、写楽、広重とならぶ有名な浮世絵師です。
まあ、たいていの日本人なら名前ぐらいは知っています。
しかし、小布施にこんなところがあるとは知らなかったのです。

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葛飾北斎は江戸本所に生まれたのですが、
小布施の豪商・高井鴻山の庇護のもと、
北斎画業の集大成ともいうべき天井絵の大画を描き遺します。
そんな縁があって、ここに「北斎館」がつくられたようです。


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北斎を看板にして地域の活性化をしようと考えたものでしょう。
町はきれいに整備され、観光地の優等生です。
ほらこんなところにも、その意気込みがうかがわれる。

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雨の信州[3]
宿へ行く前にどこかで、温泉にでも入ろう。
大町の温泉郷にある「薬師の湯」に決める。
一足早く宿に到着した連中もそこで湯に入るという。
しばらくは待っていてくれたのだが、
ぼくたちがあと少しというところで、彼らの車とすれ違った。
またしても雨が激しく降ってきていたのだ。

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男湯と女湯にわかれてしばし湯につかる。
のんびりと露天風呂なども味わえるくらいの小降りになった。
やれやれ、これで明日は晴れるのかな、などと…。

ところが湯からあがったところで、また雨が降りだしていた。
窓越しにながめる景色も、照明の明かりにたそがれていました。
とうぶん止みそうもない気配でありました。

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湯上りの落ち着いた気分で、今夜の宿泊地Pの宿へ向かう。
先に到着の東京組、AさんとMさんのモクモクコンビと、
Yちゃんの車でやってきた、C先輩とKとDも元気そうだ。
残るは関西組のN夫妻とSさん、まあだいじょうぶでしょう。

一足先にわいわいやっていると、余裕の表情でやってきました。
穂高で温泉にもはいってきたよと旅慣れたお言葉でした。

さて、外は雨なのだがなかでは宴会が進行してゆくのでありました。
明日、天気になるのかどうか、なんて忘れて飲んでおりました。


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雨の信州[2]
さきほどから、遠くでごろごろ鳴ってたような気がしたが…。
突然、まさに天の底が抜けたような雨が落ちてきた。

道路は水浸しで、走ると両脇に水しぶきがあがる。
当然、対向車があると、まともに水をかぶるのである。
一瞬、目を閉じてしまいそうなすごい迫力の光景は…。
横に乗っていたTもさぞかし肝を冷やしたことだろう。

もちろん、こっちだってヒヤヒヤものである。
車の速度を落として、カーブの多い山道をひたすら走る。
平湯でひと風呂なんてことも考えられずに、ただ走る。
上高地方面との三叉路を越えたあたりで、やっと小降りに。

途中、メイルをやり取りしながらの道中だったのだが…。

先方車両のなかでの会話は。

「あら、ムッシュからメイルがきたわよ」
「どういうことなの、雨が降ってきたわよ」
「そうねえ、さっきまで降ってなかったのに」
「不思議ねえ」


しばらくして、雨もやんだが…。

「あら、また雨だわ」
「嫌だあ、またムッシュからメイルがきてる」
「きっと強力な雨男なのね」


などという会話で盛り上がっていたそうだ。
そうなのかな、ぼくは雨男か…。

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雨の信州[1]
今年も恒例(三年目になります)の信州ツアーに行ってきました。
15日の早朝(5時55分)に、K市を出発、空は快晴といってもいいくらい。

「まあ、しかし信州は涼しいからな」
「そうね、でもいつも雨が降ってるよ」
「ウム、それってなんか不吉な予感?」
「そういうことじゃないけど、天気はどうかな」
「まあ、運を天にまかせるしかないだろう」
「そうそう、こればっかりはね」


などと、車中の会話は続くのであるが…。

高山では、駐車場が高すぎるなどと文句を言い。
(結局、ぐるぐる回って止めないで通過することになる)
時間も気になってきたので、遅めの昼食をとることに。
ガソリンスタンドで教えてもらった蕎麦屋さんへと。

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なかなか、うまかったなこの「にしん蕎麦」。
やはり、こういうことは地元の人に聞くのがいちばんですかね。

さて、ここから松本に抜けるのだが、空模様が怪しくなってきたぞ。

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毒きのこ?
会社のまん前の道路わきの植込みのなかに、
なにかが見えたような気がした。

近づいてしゃがんで覗きこむと、
そこには、巨大なきのこがあったのだ。

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手のひらをあわせてみてもはみ出るくらい。
ゆうに20cmはこえているだろうな。

もしかして、食べられるのかな。
そんなことはないだろうな。
「テングタケ」というような名前が浮かんだ。

都会の片隅にひっそりと生育していたのだ。

振り向かないで
男というものは、妙な(?)癖があるものだ。
自分では意識してないのだが、ついついそうしてしまう。
だれでもそんなことに思い当たるのではないだろうか。

道でも階段でもいいのだが、
女性を追い越しざまに、
かならず相手の顔を眺めてしまう。
こんなことって、ないだろうか。

とくに後姿が美しい女性など、
また髪が長くてさらさらと風に揺れていたりしたら…。
そう、あのコマーシャルのように。
もう歩く速度も自然とあがったりして。

顔を見る(確認する?)という衝動を、
抑えることは至難の技であるといえるだろう。
見ないためには、強い意志の力が必要なのである。
油断(?)をすると、つい振り返って見てしまっているのである。


これって、犬のマーキングのようなものだろうか。

思いつつ読む
読書も若い頃といまでは、同じ本を読んでも印象が違うものだ。
いちどしか読まない本と、なんども読みたくなる本と、いろいろある。
一冊読めばもういいやと思う人と、何冊も読みたい人がいる。
どうしてそんなふうに思い、感じるのだろうか。
限られた時間のなかで(それが生きているということだ)、
なにを読むのかは、そう考えるとけっこうむずかしいことではある。

「シッダールタ」ヘルマン・ヘッセ 草思社 ★★★★
ヘッセの著作では「車輪の下」がいちばん有名なのかな。
でもぼくは、この著作が好きだったな。
もちろん、若い頃に読んだのだが、いま読み直してみるとまたちがう感慨がある。
シッダールタとゴーヴィンダは、人の背反する面を表しているのだろうか。
生きるということと、その指針となる宗教との関係はいかなるものか。
日々変わってゆくわたしは、変わらない信念をもちえるのだろうか。
まだまだ、生きてゆくうえで考えることは多いのだ。

「ちなみの脱サラ物語」清水ちなみ フレーベル館 ★★★★
文章とか、作風からこの作者はこんな感じではないだろうかと…。
たいていは写真など見て、うーんちがったなあ、などと思う。
ではあるが、あーこの人こそが清水さんだ、と思える数少ない人であった。
OL時代からその片鱗はあったわけだが、なんでもやってみる根性はいい。
この時代に流されもせず、芯のとおった生き方をしていますね。
どこかで講演会など聞いてみたいものだし、できれば質疑応答なども。

「島とひとのダイナミズム 海のアジア③」尾本惠市 他編 岩波書店 ★★★★
多島海とも呼ばれる東南アジアの海域は、つねに興味がそそられる。
豊かな恵みをもたらす海を守るため制度「サシ」(マルクの言葉)。
『サシというのは、直截に言えば、海や森の資源を
一定期間禁漁や禁採取にする制度である。
マルクや西パプアに見られる制度で、呼び方は地域によって異なる』
ハルク島ハルク村の慣習法長のエリザ・キシャ氏は
「サシというのは、本質的には、社会の礼節を守るための工夫であり、
自然の恵みを社会の成員全体に均等に分けるための工夫」であると言う。
日本でもそのような制度はあったのだ。
里山の自然を守り手入れしてきた伝統は、もう廃れてしまったのだろうか。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

KR&AC
朝、会社への道すがら、こんな看板の横を通る。

DSCF0005.jpg

KR&AC(神戸レガッタアンドアスレチッククラブ)

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『このクラブは、国際交流・スポーツの振興を目的として
明治3(1870)年に設立された。
サッカーをはじめ、クリケット、レガッタ、テニスなど、
西洋発祥の多くのスポーツを神戸だけでなく
日本全国に広める役割を果たしてきました。
設立者はスコットランド人のアレキサンダー・キャメロン・シム』

そういえば、この建物に出入りする外国人をよく見かける。
横にはサッカーグランド、テニスコートもある。

あれっ、こんな掲示がありました。

0006.jpg

ずいぶん前に「愛という名のもとに」というテレビドラマがあった。
これとよく似たクラブの建物がでてきてたような記憶がある。


○○肩
ここしばらくのことだが、どうも肩、それも右肩の具合が悪い。
なんと言えばいいのか、肩が抜けているような感覚なのである。
脱臼したときは、こんな感じになるのではと思うわせるような。

そのせいか、肩が凝っているような雰囲気もある。
若い頃から肩こりの経験はほとんどないのだが…。

日にち薬とはよく言ったもので、だんだんと軽くなってはきている。
しかし、これまでにもうかれこれ十日が経っているのだ。
だんだんと、からだにもガタがきているようだ。

だが、まだまだ老けこむことはできない。
やりたいことがいっぱいあるのだ。
それに、旅行の計画が目白押しなのである。

「メジロ」のようにぎゅうぎゅう押し合いながら、
ゆらゆらと、旅などしますか。
人生は旅みたいなものなのでしょうか、ね。


うりたちほり?
後方の席の若い女性の声で、
電話で話すなかの一語が聞こえてきた。
「うりたちほり」って…。
うーん、立売堀のことかな。
「いたちぼり」だな。

地名は読むのがむずかしい。
地元の人間が慣れているので気づかない。
そんなことも多い。

外国の表記も漢字がありますね。

では、ワールドカップにちなんでこんな国はわかりますか?

「西班牙」
「和蘭」
「伯剌西爾」
「葡萄牙」
「亜爾然丁」
「仏蘭西」


決勝リーグに残った国々は頑張ってください。

なんでも読書
堅い(?)本から柔らかい本まで、なんでも読みたいものは読む。
哲学書であろうが、恋愛小説であろうが、スカトロジーでも読む。
だれかがなんと言おうと、おもしろそうなものはとりあえず読んでみる。
なにが役に立つとかなんてぼくには関係がない。
ヒラリー卿ではないが、そこに本があるから読むのである。
ときには、新聞雑誌、広告のポップの切れ端までも読むのである。

「遺伝子が解く!アタマはスローな方がいい!?」竹内久美子 文藝春秋 ★★★★
いままで読んだ本の著者を眺めてみると、ぼくの場合女性が多いな。
なぜって分からないのだけれど、男と女では考える筋道の立て方がちがうのかな。
そんなところが、読んでいておもしろい。
しかし、よくよく考えてみれば女性でありながら、男性的な文章の女性なのか。
竹内さんには、いろいろと話のネタをご提供いただき、感謝しております。
その文章のうまさには、恐れ入谷の鬼子母神、でございます。

「ワタシの生活 微 向上作戦2」清水ちなみ 中央公論新社 ★★★★
「おじさん改造講座」シリーズでは、ぼくにとっておなじみの著者です。
こんなぼくでも、ときおり世間の波にもまれて右往左往するのですが…。
そんなとき、一連のシリーズ(?)ものを読むと、それこそ目からウロコだな。
人生には思いがけないこと、信じて疑わなかったことが、いとも簡単に…。
それは、案外日常ささいなことから始まるものだと気づかせてくれる。
こんな下世話な(?)話題満載の彼女の本は、必読の書なんですね。

「科学者という仕事」酒井邦嘉 中公新書 ★★★
人生をどう生きるのがいいのか。いつも考えることではある。
“Honesty is the best policy.”(正直は最良の策)
これはベンジャミン・フランクリンの残した言葉であるとされる。
これに続けて「お金がからむ時には(when there is money in it.)」
と但し書きをつけたのは、マーク・トウェイン。
科学者の先陣争いのすさまじさは、他の商業活動などとなんら変わることはない。
立派な業績を残した人が、かならずしも立派な人格をしているとは限らない。
最後に、アインシュタインの言葉。
「われわれは人間に絶望することはできません。
なぜならわれわれ自身が人間なのですから」


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プロフィール

ムッシュ

Author:ムッシュ
島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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