ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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空蝉
そろそろわが家周辺でも蝉が鳴きだした。
やはり蝉が鳴くと、夏休みのあった(?)ころを思いだす。

昆虫採集を熱心にした経験はない。
夏休みの宿題でならぶ標本箱を横目に、高価なんだろうなと想像した。
その標本作製につかわれたであろう採集器具のことである。
もちろん人並みにトンボやクワガタを採ったりはした。
だがいちどもそれに防腐処理をして標本を作ることはなかった。

川でメダカをすくったり、池でアカハラを釣ったり(?)もした。
田舎の家で網戸にへばりつくヤモリにおどろいた。
夜になれば縁台でスイカを食べるのが夏の楽しみだった。

いまではそれがほんとうにあったことなのか、いささか自信がない。
そんなことを考えてぼんやりしていたら、ベランダでガサガサと音がした。
アブラゼミが鳴きもせずに、じっとたたずんでいた。
しばらくしたら、休憩が終わったかのようにふいに飛び立っていった。
庭にはいくつもの蝉の抜け殻が散見されるのである。

5197アブラゼミ

ふいに「空蝉」ということばがうかんできた。
じつをいうと、源氏物語のそれではない。
横山光輝氏の「伊賀の影丸」にでてくる「空蝉の術」のほうだ。

これからが夏本番である。
早起きして、ぬけがらにならないように頑張っていこう。

5193完熟トマト

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ロングバケーション
明日から長い休暇を終えて、また旅にたとうか。
人生は旅のようだ、とはつかい古されたことばだがなあ。
ヒトだけがそんなことを考えるのだろうか。

庭の緑をながめていたら、そうではないという光景にであった。
カーテンの陰からこっそりと、息をひそめて。

5171紫陽花とカマキリ

旅だとはたいそう気楽な比喩じゃありませんか。
こちとら日々の食べ物にも難儀しておりおりますがね。
でもね、けっして気楽じゃないというのじゃございませんよ。

5174水滴

ダイヤモンドなどに興味はないですがね。
旦那、ごらんくださいよ。
きれいじゃないですか。
やはり美しいというのは、感じるもののうちにあるんですかねえ。
きらきらしてるというのは、暑さのまえぶれでもあるんですよ。
まあ、夏ですからそれがあたりまえでさあね。
ちっとは休まれて英気をつけなすったんじゃありませんか。

5182カーテン止め具

午睡からさめたら、そんな会話が聞えていた気がした。

一生繁盛大試飲会
たまには(?)集まって、おしゃべりしたり飲んだり食べたりしようよ。
そうそう、A氏がOくんから頂戴したという「一生繁盛」(一升半升)の試飲会を是非とも。
ということで、それぞれ忙しいなかをとるものもとりあえず参集いただきました。
メンバーは男四名、女性五名、平均年齢はいわずもがな(つまり、不詳)。

宴の前の静けさとは、このことだろうか。
いつもは閑としたリビングルームも、ちょっとこざっぱりと。

5181ビフォア

格調高く、WOLFGANG AMADEUS MOZARTがながれるなか開宴の運び。

5180CD

もちろんテーブル上には、「一生繁盛」(芋焼酎)が鎮座まします。
なかなかに、がつんとくる味わいがたまらないのであります。

5183一生繁盛

陽の高いうちから始まった宴席は遠慮要らずに進行する。
なんだか知らないが楽しさが満ちあふれているのである。

5188アフター

こうしてなにかしらの集いがあると、ときに不思議に思うことがある。


ともだちって いったいなんだ
ともだちって いつのまにともだちになった?
いつからいつまで ともだちでいるの
ヒトには おとこ おんな ともだち がある
なんてこと ないよな
よっぱらうと いつもそんなこと かんがえる


庭ではカナブンが騒々しくて参るなあ、って言ってるかな。

5187カナブン

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ラ・カスタ
早くも帰る日となってしまった。
楽しく野に山に湖に遊んでいると、時間の経過がはやくにすぎる。
昨夜はにぎやかだったポッポも今朝は神妙である。
(それはそうか、朝からあのテンションでは身がもたないだろう)

本日の見どころは、大町市にある「La CASTA」(ラ・カスタ)
ナチュラル・ヒーリング・ガーデンという庭園なのだ。

DSC_5071.jpg

本来は予約制で入園の人数も制限されている。
のではあるのだが、遠く神戸、大阪から来ているということで交渉成立、ご快諾いただく。

広い園内はきれいに整備されている。
ということはまっとうき自然ということではないが、まあ里山感覚でいいと思う。

DSC_5080.jpg

DSC_5120.jpg

花咲くところには、かならず昆虫がいる。
花は好きだが、虫は嫌いだというご婦人方は多いのだが、不可解である。
これはどこか、お金は好きだが、働くのは嫌、に似ていないか。
(ちょっと比喩がずれているというご指摘もあるだろうな)

DSC_5073.jpg

DSC_5076.jpg

まあ、花は昆虫をひきつけて受粉のお手伝いをお願いしているのだ。
その代わりといってはなんだが、おいしい蜜などご用意させていただいてますよ。
どうぞご自由にお召し上がりください、ということなのである。
つまり、切っても切れない関係性がそこには厳としてあるのだ。

DSC_5147.jpg

あの蜂のブンブンいう羽音を聞くとぞっとするとおっしゃる。
刺されたら腫れるし、死んじゃうこともあるのよ。
たしかにそうだが、こちらから攻撃しなければ蜂だって刺さないだろう。
怖がるのがよくないのだ、怖がる動きが攻撃的と解釈されるのだ。
それに、いちどくらい刺されたってどうってことないだろ、運が悪かったとあきらめれば…。
などというと、バカにしたような目で一瞥をくれられた。
(すいません、虫たちとも仲良くしましょうと言いたかっただけなんです)

DSC_5165.jpg

それでも、ベンチでハーブ・ジュースなど飲んでゆったり歓談できた。

DSC_5121.jpg

今回の雨模様は、ぽっぽのお宿で夜半から雷とともに豪雨があった。
おまけは、最後に滋賀の駐車場で荷物の移動時にこれまたどっと雨が降った。
ほんの一瞬の雨でずぶぬれになってしまったのだ。
なんだか釈然としないが、まあ無事帰着できたのでやれやれというところか。

また次なる旅にも雨雲はついてまわるのだろうか。

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白池
夜遅く到着したA氏をまじえて楽しい宴をすごした。
翌朝の食事もゆったりと、のんびりと。
(A氏は早朝に起きて八方尾根へ写真撮影にでかけたとのこと)

4986朝食

「TATIN」近くを散歩していて感じたこと。
蝉の声が聞えてくるのだが、なんとそれがヒグラシなのだ。
やはりそれだけ涼しいということなのだろうか。

近くの雑貨店めぐりからもどってきた女性陣の得た情報により行き先変更。
白馬からさらに北上して、新潟県糸魚川市にむかって走る。
蓮華温泉への途中にある白池(しらいけ)がいいよ、と聞きこんできたのだ。
標高1090m、周囲約1kmで、ちょっと北海道のオンネトーに雰囲気が似ているかな。

5004白池

駐車場に車は数多くとまっているが、歩いている人はみかけない。
ここから蓮華温泉への道は通行止めになっている。
ということは、みんなここから歩いて蓮華温泉を目指しているのだろうか。
だが、歩いて三時間ほどもかかるというから、どうなのだろう。

そぞろ湖の周囲を歩いているといろんな光景にでくわす。
最近では、都会では見かけなくなってしまったトンボのペアがいたり、
可憐なアジサイが咲き、巨大なキノコ(毒キノコか?)に遭遇したりする。

5016とんぼの交尾

5033アジサイ

5036キノコ

見上げるような樹は憩いの木陰を旅人にもたらし、
こずえではキセキレイがさえずり、わたぼうしが風に舞っているのだ。

5037ブナ

5051キセキレイ

5041ワタスゲ?

温泉にゆっくりつかって疲れを洗い流せば、今夜の宿は大町にある「ポッポのお宿」だ。
今日はお客さんも多くて、満員御礼のにぎやかさ。
なんとなくほっとしながらも、相変わらずの主人のおしゃべりに眠気をさそわれつつ夜は更ける。

5059ポッポのお宿

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奈良井宿
ずいぶんとブログの間隔がひらいてしまった。
これといった理由はないのだが、なんとなく書く気がしなかった。
これからもぽつぽつと書いたり、書かなかったりということになるだろう。

夏というと海か山かと感じていたのは若いころのこと。
ではあるけれども、どこかへ行きたいと思う気持ちは変わらないものだ。
そんな折、新車がやっと納車になってどこか遠出したくてならない友人から電話があった。
あっというまに、走り甲斐のある(?)信州にでかけようということになった。

なのに彼は土曜日の午前中は仕事だというではないか。
まあいい、先に行って待っているからゆっくりおいで。
ということで、滋賀に住む夫妻の車に相乗りででかけることに決定する。

早朝の高速道路はそれでも車の数はそこそこ多い。
やってきたのは木曽路の奈良井宿。
妻籠、馬籠とならんで古い宿場町だが、どちらかというと落ちついた雰囲気がある。

4943奈良井宿

4948奈良井宿

街道筋を歩いていると、軒下にツバメの巣をみつける。
いそがしそうにせっせと雛にエサをはこんでいる。

4945ツバメの巣

睡蓮鉢には水をもとめてハチが集まっている。
木曽路は山のなかだが、やはり暑いのはハチだっておなじ。
くれぐれも熱中症にならないように(だが、ハチに熱中症ってあるのかどうか…)。

4954睡蓮鉢のハチ

なんだかのんびりした気分で歩いていると、軽トラックで商いするおじさんがいた。
こんな風景のなかにいると、なんとなくゆったりした気分になれるのである。

4952町売り

もちろん、今夜の宿は白馬にある「TATIN」だ。
一周年おめでとうございます。

4991TATIN.jpg

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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