ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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心象風景
宮沢賢治が好んでつかった言葉であり、
こう表現するしかなかったのだろう。

詩を書くというようなことではなく、
こころに映っていることばを写生する。
おなじように音も聞こえ、色も見えていたのではないか。
そんなふうに思われてならない。

ある種の人は数字をみたり音をきくと、
そこにありありと色を感じる。
比喩とかといったことではなくて、
現実としての色が見えていたのである。

シナスタジア(共感覚)とよばれる現象である。
(宮沢賢治がそうであったかどうかは知らないが…)

ちょっと変な例になるが、フェティシズムをご存じだろうか。
性的倒錯のひとつで、物や人体の一部などに性的魅力を感じる。
極端な場合など、女性の足にしか性欲をいだけなかったりする。

変態だからでは、なぜそうなるかの説明にはならない。

脳機能マッピング図をご覧になったかたはすぐ気づくと思う。
性器と足指、足、脚部はお隣同士に位置しているのである。
ちょっとした誤配線、混線があれば…。

いろんなヒトがいるのだということ。
自分がいま見ているものも、他人にはまったくちがって見えているかもしれない。
文化がちがえば、嗜好(思考もかな?)もちがうものだと認識していなくてはならない。
オスとメスの生存戦略にちがいがあるのはいうまでもない。
だが、ちがいがあるからまた興味もわいてくる、ということもないではない。

なんだか論旨が迷路にはいりこんだようだが、人生も迷路のようなもの。

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この記事に対するコメント

あ、私、子供の頃から数字に色と味と質感?があります。
ついでに言うと、左右と東西がいまだに分かりづらい…。

なので、誘導では「そこを右に」とかは、瞬時に
判断できません…。免許の更新の視力検査は、指さし
してたのですが、今年行ってみたら「C」の横に、右、左と
書いてあり、非常に助かりました(笑)
【2012/05/18 01:54】 URL | ねこまる #4euuRMTk [ 編集]


☆ねこまるさん

> あ、私、子供の頃から数字に色と味と質感?があります。

質感というと、クオリアでしょうか。
おなじ赤でもビロードのような赤、とか。
色といっても、色々ありますからねえ。

ほかのことでも、そう思いこんでいるだけで、ちがってる。
ってことは多々あるのでは。
だから、男と女はなんていうこともあるかも(笑)。
【2012/05/18 21:41】 URL | ムッシュ #- [ 編集]


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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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