ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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草津・十日町紀行 金沢で聴く
ネットで調べると、金沢市文化施設共通観覧券1DAYパスポート(500円)というのがあった。
利用できる施設は以下の16館。

 ◆金沢卯辰山工芸工房◆中村記念美術館◆徳田秋聲記念館 ◆泉鏡花記念館
 ◆安江金箔工芸館◆前田土佐守家資料館 ◆金沢能楽美術館◆金沢湯涌夢二館
 ◆室生犀星記念館 ◆寺島蔵人邸跡◆金沢蓄音器館◆老舗記念館◆金沢文芸館
 ◆金沢ふるさと偉人館 ◆金沢湯涌江戸村 ◆鈴木大拙館

このなかで、◆金沢湯涌江戸村◆泉鏡花記念館◆金沢蓄音器館◆金沢卯辰山工芸工房を巡る。

ふたつめに訪れた泉鏡花記念館の近くに、金沢蓄音器館があった。
あまり深く考えないでというかついでだったのだが、ここがことのほかよかった。
スケジュールのびっしりと決まっていない旅って、こういうことがある。

014金沢蓄音器館

ただたんにいろんな蓄音器が展示してあるのかと思ったら、実際に聴かせてくれるのだ。
これがよかったし、おまけに懇切丁寧な解説には学芸員さんの熱意を感じた。
デジタル音源では味わえないもの、そう思うしかないなにかがある。

007蓄音器

レコード時代にはその雑音が気になった人もおおかったことだろう。
それが時代が変わると、そのノイズが味わいに感じられるのである。
記憶の不思議というべきか、ノイズは一種音のミネラルともいうべきものになっていた。
以前にも書いたが、純水はうまいとは感じられない、あえていえば味がない。
湧き水に含まれるミネラルとは、ある意味不純物のことなのだが、これが味わいとなる。

ヒトの感覚というのは、ただ単に感じるというだけのものではない。
無意識に取捨選択、優先順位をつけているのである。
聴覚にしても、集中しているときにはまわりの音が聞こえないという経験があるだろう。
というか、聞こえていても意識にはのぼらないというべきだろう。
おまけに欠けているピース片があれば、これを自分勝手に埋めもする。

009蓄音器群
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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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