ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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北海道花紀行 なぜ旅にでるのか篇
若いころから、どうして旅にでているのかと考えながら旅をしていた。
ヒトは旅するDNAをもつものなのか(笑)。
冗談にもつかぬ感慨をいだいていた。

N4610エゾシカ

旅する若者は、なぜかわからないままに旅をつづけていた。
どこへか、これもわからないところを目指していた。
生まれ育った集団からはなれて放浪するのがオス猿の定めだと本で読んだ。
男がビールを飲みながら海をながめているCMが、なぜかそういうものだと思わせた。
旅のにがさに通じるものをこころの底のほうで味わっていたのかもしれない。

N4619ノゴマ

N4709ヒバリ

北ということばは、にがさ、苦しさ、厳しさのようなものを連想させる。
重い荷をせおって歩く人生に擬していたのだろう。

しかし、ものごとはそれだけでは成り立たない。
にがさは甘さとの対比で際だつ。
荒野に咲く一輪の花がことさらに美しく感じるようにヒトの感覚はできている。
コントラストがあるほどあざやかに映るのだ。
デジタルとアナログの関係に近似しているのではないか。

8605クリオネ

夢のような旅というが、過ぎさったものはそう思いがちである。
記憶はうすれながらもこころなぐさめられるように変形していく面もある。

旅はというより人生はといったほうがいいのかもしれない。
人との出会いは予期せぬところからはじまる。
長く続くこともあれば、いつしか立ち消えることもある。
とぎれた糸がふたたび紡ぎなおされることもないとはいえない。

そんな友といえばいいのか、知りあいに会うことはことのほか楽しい。
いまは札幌に住むMに会うためにまた北海道に来た。
かみさんと話しているのを横で聞いていると、むかしのことを思いだしたりする。
これが人生、旅なんだとピザを食いビールを飲みつつ感じるのだ。

8566手稲駅近く

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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