ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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北海道花紀行 ガーデンか園か篇
きれいに整備されたガーデンを好まれる方々がおられる。
都会派といっておきましょうか(頭脳・思考優先ということ)。
なにごともコントロール下におきたい、という願望がすけてみえます。
自然をそのままではなく選別し、人の嗜好のもとにまとめあげたい。
そのほうが気もちがいい、というのもわかります。

一方、そうそう自然は人の思いどおりにはならないと考える方もいる。
カントリー派とでもいったほうがいいのでしょうか(身体をつかってやろう)。
できれば人の手をかけないで、できるだけ自然なようにしてあげたい。
自然のなかに花が咲けば、ハチもチョウもムシも集まってくる。
キツネだってタヌキだってリスだって、クマも暮らしているんだしね。
そうしたおおきなくくりのなかで植物を愛でたいと思う。

まあ、その中間あたりというものもあるんですが。
有名なガーデンや原生花園などいろいろめぐってきました。
そのなかでいちばん印象に強かったところ。
(あくまで個人的見解ですから)

北海道の滝上町にある「陽殖園」というところ。

8459陽殖園概要

今年の二月に大阪でMに会った。
そのとき、夏に北海道へ行くよという話をした。
かみさんは庭が好きだからどこかいいところはないだろうか。
という問いかけに、即座にここがいいよと教えてくれた。
ひとりで50年以上もかけて文字どおりコツコツと手作りした園なんだという。
800種以上の植物がある。
図面はない、すべて園主のあたまのなかにある。
だから彼一代でおわるだろうね、と。

受付に座っている高橋武市(ぶいち)さんの顔をみて即座に了解した。
話す声をきいて、もうおおよそのことはわかった気になる。
山だな、ということはシカもタヌキもキツネもリスも棲みついているのだろう。
もしかしたらクマもいるかもしれないのでと鈴のついたベルトを渡された。

彼自作(?)の案内略図をたよりに歩きはじめる。
ちりんちりんと音をさせながら、三時間ちかくも放浪しただろうか(笑)。
ことばより写真に語っていただこう(下手ですが、なにかは伝わるだろう)。

8472赤い実

8482樹間を歩く

8487エリカ山

無農薬でやっておられるという。
あたりまえのことだと思うのだが、それが理解できない方がいる。
ヒトは身体もおおきいから多少の農薬には耐性がある。
しかし虫や蝶たちはひとたまりもない。
その虫を食べる鳥の体内には農薬が残留して蓄積する。
そべては連鎖しているのである。
最近では亡くなられた方の屍がなかなか腐敗しないときく。
長年摂取した食品の防腐剤が効いているのだろうか。

8501紅の花

8492空に向かって

8510真上から花を見る
N4759ピンクの花

最後の感想、地球は水の惑星である。
人間の身体だって半分以上は水分でできている。
自然と水とをどうマッチングさせるのか、ということなんだろうな。

N4719花と蝶

N4743エゾイトトンボ

N4751コウホネにとまるトンボ

8470水辺

武市さんありがとうございました。
お元気でまだまだ頑張ってください。
それからMからの伝言です。
おいしいからといってチョコレートは食べすぎないように(笑)。

8513武市さん

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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