ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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旅する安芸
すっかり涼しくなってどこかへでかけたくなる。
なにせ毎週三連休であるから、問題はない。
ではあるが、そこはなんとかやりくりしていただくしかない。

N6379道の駅たかの

N6387ゆめランド布野

というようなことで未知の駅をめざして出発である。
摂津の國をたって、播磨、美作、備中、備後を通過して安芸へと向かう。
今夜の宿は庄原にとることになった。
一泊二食付、ふたりで一万円とすこし、料理も旨いしこれまた問題なし。
(かみさんは格安な宿を探すのがことのほか上手だ)
どうしてなのか、旅にでるとよく眠れる。
(これについては異論もあると思うが…)

N6393かんぽの郷庄原

明けて、翌日もいい天気である。
事前の天気予報では三日間ともまず好天とのことであった。
秋のまえぶれ、彼岸花群生地(三次市辻地区)へいってみる。
やはりまだ早すぎたようだ。
ちらほらとしか咲いていない(見ごろは九月下旬とか)。
ただハグロトンボが群舞していた。

N6406ヒガンバナ群生地

N6399ハグロトンボ

ここから南下して、呉の「大和ミュージアム」をおとずれる。
第二次世界大戦のときに大和・武蔵という巨大戦艦を日本は建造した。
当時、イギリスには不沈戦艦とよばれた「プリンス・オブ・ウェールズ」があった。
しかし、マレー沖の海戦で日本軍に沈められてしまった。
航空機主体の戦争に移行していくという時代の流れは日本軍も承知していた。
なのになぜ巨大戦艦をつくったのか、という疑問は残る。

N6427戦艦大和

N6425ゼロ式艦上戦闘機

戦争はそれに巻きこまれた国民に惨禍をのこす。
それはどこの国もよくわかっている。
だがいまも世界のいたるところで戦争の火の手はあがっている。
(規模の大小をとわなければ、そういうことだ)
戦争反対と叫べば戦争がなくなればほんとうにベストなんだが。
そうはいかないことは世界の現状をみればよくわかる。

ゲーム理論によると、最適解は「しっぺ返し戦略」である。
つまり、やられたらやりかえす。
これも欧米各国などはよくわかっている。
自分の身は自分で守るしかない。
(日本だけがそういう考え方の埒外にいるようだ)
(だから、不思議の国ニッポンでもある)
相手のヒューマニズムを信ずるなんて寝ぼけたことは言わない。
(建前としては有効だから、外交的な言辞では常套句でもある)
なめられたら、とことんやられるとは各国が身にしみて知っている。
だからなめられないためにはどうするべきか、を考えてすべての行動がなされる。
(世界でいちばん日本がなめられている感じがする)

N6428サブマリン

なんていうことを考えながら展示物をみてあるいた。
しかしながら日本はとにもかくにも平和だ。

N6433大和ミュージアム

いつのまにかすこし雨がぱらついていた。
ハレの日はつづかない。

今夜の宿はバブル時代の後遺症(?)みたいな施設である。
いたるところに傷みがみられるが活用しなければ、というところか。

まあ夜露がしのげればいい。
若いころはそんな旅を続けていたから問題はない。

最終日の帰路も「道の駅」をめぐりながらである。
最近は新しくできたものもおおく人気も高いようでたいそう混雑している。
トイレもきれいで快適というのがいいのだそうだ。

N6462はっさくん

最後にかみさんがどうしても行きたかったというカフェへ。
御調町にある「まるみデパート」というユニークな名づけのところ。
以前はたしか御調郡だったが、いまは尾道市に合併されている。
そういえば、御調高校に通っているという女子高生にであったことがある。
ずいぶんと前のことである。わたしが二十代前半のころだったろうか。
田舎なんですよ、わが家は虫や蝶たちの無料休憩所なんですです、なんていってた。

N6463まるみデパート

もと医院だという古い建物をうまくつかっている。
人気のお店なんだときかされた。
なるほどね、こういうのがカフェ好き女性にうけるのだな。
すわっていると、ゆったりと時間がすぎてゆく。

N6468内部

N6473おやつセット

二泊三日などあっというまである。
それをいえば休日もいつのまにかすぎていく。
人生も、ということかもしれない。

さて次なる旅はどこへ行こうか。
といっても、もう決まっているのが三つほどあるんだが。

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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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