ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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忘年会にて
ひさしぶりの顔もあれば、そうでない人もいる。
声をかけたら、十九名があつまった。
梅田の地下のとある店でのこと。

はじまる前にひと騒動あり。

会費徴収しま~す。
最長老がひとこと、あれっ財布がない。
落としたのか、家に忘れてきたのか。
免許証やクレジットカードははいっていなかったのか。
手持ちのかばんの中、上着のポケットなどなど、探索は続く。
しかし、出てはこないのだ。

事後の対応のため、家に電話するやら、てんやわんやである。
しかたがない、打てる手は打った。
と空気が平穏にもどろうとするころ。

ふとテーブルの下に、なにやら財布らしきものあり。
あれじゃないの。
そうこれだ。
よかったね。
で、一件落着。
まさに灯台下暗し、でありました。

これが、ひとりであったなら、どれだけ悲嘆にくれただろう。
そう考えると、友というのはありがたい。

これもひとつの笑い話になる。
明日はわが身、ということもあるからね。

しかし、皆よく笑った。
しゃべる相手がいるという楽しさ。
笑い声を聞いているだけでも気分が高揚してくる。
なんとなく気持ちがつうじている、という気がするから不思議だ。
若いころから知っている、という気安さか。

人は未来に不安を感じることがある。
一寸先は闇だと思ってしまうのだ。
知らないということが、怖れにつながってしまう。
だが人生には先輩がいるではないか。
その背中をしっかりとみつめていこう。
(ちと、頼りないと感じるときもあるが)

それができる幸せをかみしめる師走のことでありました。

N6815総持寺の屋根瓦

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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