ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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パブリックスクール
なんだかはっきりしないので調べてみた。

パブリックスクールとは、
イギリスのイングランドおよびウェールズにおける私立の中等教育学校であり、
十三歳から十八歳のこどもを教育するイギリスの私立学校の、
その中でもトップの10%を構成するエリート校の名称ということだ。
これはなんとなく知っていた。
心もとないわたしの英語力では、私立校なのになぜパブリックスクールというのかがわからなかった。

これらパブリックスクールの生徒は、
イギリスのトップ大学であるケンブリッジ、オックスフォードなどへの進学を前提とする。
つまりは社会のエリート育成校の役割をはたしている。
日本での意味とちがって、エリートとはひとにぎりの政財界のリーダーをさす。
彼らエリートはイギリス社会を躍進させていく役割をになっているのだ。
まあ実情はさておき、そういう重責をになっていける人物をつくる。社会が育てる。
その役割はパブリックでなくてなんなのだ、ということらしい。

N7516ダルマ

学費が非常に高く入学基準が厳格なため、おおくは裕福な階層の子供たちである。
もちろん親がパブリックスクール出身者ということもある。寮での集団生活になる。
近年は、海外の金持ちの子供たちがイギリスでの大学教育を見越して入学することが多くなっている。
対して、公立学校は地元の生徒のみを受け入れるため「ステート(公立)スクール」と呼ばれる。

「私立」学校、プライベートスクールという表現が使われないのは、
英語でプライベートと言う表現は「営利」という含意がある一方で、
パブリックスクールを含むイギリスのインディペンデント(独立・非国営)の学校は
すべて非営利団体として登録されており、
税制上、「私立・営利」の企業と違い、課税の対象外であるからだ。

ただし、近年では、膨大な学費を課し、普通の大学よりも優れた施設を有し、
一部の金持ちの子弟の教育施設に過ぎない学校を非営利団体として非課税にするのはおかしい、
との批判が高まっており、優秀でも経済的に恵まれていない子供を奨学金などで入学させないと
「非営利」団体の認可、ひいては非課税の権利を剥奪するとの政府の圧力を受けている。

なるほど国情・文化のちがいがわかりますね。

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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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