ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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秋探訪
どこかへでかけることが少ないと精神に変調をきたすという。
じゃあ近場だが紅葉でも観にいこうか。
えっ待てよ、そんなにどこにも行っていなかったかなあ。
時間の間隔、あるいは感覚は人によってちがうのでなんともいえない。
まあよしとするのが大人の態度だ。
(そんなものとしよう)

いままさに秋真っ盛り。
紅葉・黄葉といってもいろいろと趣のちがいはある。
赤・橙・黄とさまざまに樹木の葉色は変化する。
温度がさがるとなぜ葉の色は変わるのか。

N8548紅葉

N8534黄葉

葉には葉緑体という緑色した構造体がたくさんある。
この葉緑体が光合成を担っているわけです。
葉緑体にはクロロフィルと呼ばれる光合成色素が含まれている。
このクロロフィルは緑色あたりの光を吸収しない。
だから緑色だけが反射されて葉は緑色に見えるということです。

しかし、秋になって気温がさがり日照時間が短くなると光合成効率が悪くなる。
葉も養分を消費しているので、消費する養分より生産する養分がより少なくなると、
葉を残すことは植物の生存にとって不利になるわけだ。
そこで落葉樹では秋になると、落葉の準備が始まる。
通常クロロフィルは常に分解・再生産されることを繰り返しているが、
再生産が抑制され分解だけが行なわれるようになっていく。
その結果、緑色が薄くなり葉に含まれる他の色素の色が見えるようになってくる。

「黄葉」の場合は、葉の中にクロロフィルと一緒に含まれていた「カロテノイド」
という黄色の色素が見えてくることによって起こる。
一方赤に見える「紅葉」はもう少し複雑である。
「紅葉」する樹では、葉の根元と枝の間に「離層」と呼ばれる物質が形成され、
葉と枝の間の物質の交換を妨げるようになってくる。
そこで葉で作られたブドウ糖が枝に流れず葉に蓄積されるようになる。
ここに紫外線があたることでブドウ糖が分解される。
そのことによってそれまで存在しなかった色素、赤色の「アントシアン」がつくられる。
初め緑だった葉は赤と緑が混じった茶褐色の時期を経て、全体が赤色に変わっていく。
これはクロロフィルの再生産停止とアントシアンの形成が葉の表面の部分から先に起こるためだ。
というようなことらしい。

まずは宍粟市の最上山公園の紅葉をみる。

N8533池にモミジ

そこで教わった「福地渓谷がきれいですよ」との情報を得る。
谷川沿いの景勝はなかなかみごとでありました。

N8574寒桜

N8567福地渓谷

そして最後に波賀不動滝公園へ。

N8593原不動滝山門

N8582原不動滝

色づく秋というのは人をひきつける魅力がある。

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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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