ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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封建的な社会
ときにテレビのドラマなどでも「封建的よね」とか「封建的な考え」といったセリフを聞く。
注意して聞いていると、たいていは「古い」「旧弊な」という意味だとわかる。
そこで思うのだが、なぜわざわざ封建的ということばを使うのだろう。
単に古いっていえばいいだけではないか。

それとも、もしかして封建的の意味を誤解しているのだろうか。
封建制は社会科の授業で習ったおぼえがある。
そのときは右から左だった。

ヨーロッパ中世において、
国王が諸侯にその領地支配を認める代わりに忠誠を誓わせ従わせる制度のことだ。
もちろんそれに伴う貢納・軍事奉仕等の義務は負う。
その後近世になり、絶対王政の中央集権制へと移行していった。

だから封建制と中央集権はおなじではない。
封建制のほうが諸侯に権限を与えて統治させるわけだからどちらかというと地方分権だ。
もちろん現代の地方分権とはちがう。

安易な「それって封建的」発言には、ときに苦笑するしかない。

N8545色づく葉

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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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