ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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六島から大飛島ぶらり
島宿三虎のご主人こと「ヒロクン」が六島に行かんかと。
今日は冬にはめずらしい凪だし、ひじきの市場調査もしたいという。

冬の瀬戸内を小型ボートでいく。
六島に来たのはもう四十年以上も前のことだ。
真鍋島から郵便船とよばれていた船でやってきた。
島へのライフラインだったわけだ。

N8778浮きネコ

六島には灯台があり灯台守の男性がひとりいた。
もう交代の時期で食糧も余っているんだと。
しきりに泊まってゆけとすすめられたが女性もいたので断った。
いまさらながらに考えれば、うら若き女性がいたからかもしれない。
人恋しさがつのっていたのだろうか。
ただそのうら若き女性だが、そういう記憶だけしかない。

N8763灯台ネコ

その昔の灯台もいまはない。
新しい無人の灯台がちがう位置に建てられていた。
あたたかな斜面には水仙が咲き誇っている。
なんだかさらにのんびりした気分になった。

N8760六島灯台

N8751水仙

ヒロクンとはやはり四十年以上も前に佐柳島へふたりで出かけたことがある。
いまでもおたがいによく憶えている。
ふとしたときにその話がでる。
そのころ、連絡船は港の手前でとまった。
すぐにやってくる伝馬船に乗り移り上陸するのだった。

いっしょに手をつないで歩きながら歌った。

♪ 裸足でゴーゴー踊りたい、という曲だった。

ひとっこひとり通らない島の道をいった。
心細かったのかもしれない。
すこし雨も降った。
港にあるお店で、火鉢にかかった鍋のなかの関東煮(おでん)を食べた。
ひとりおばあさんが縫い物をしながら店番をしていた。

ヒロクンはまだ小学校低学年だった。
それはそれは無邪気でかわいい子どもだった。
(いまもそのころの面影がすこしはある)

六島からさらに大飛島へとボートでいく。
島のはずれにゲストハウスがあった。
そこでコーヒーを飲みながらいろいろと夢想する。
時代はたしかに変化しているのだ。

しかしながら、やはり島旅は楽しい。

N8790恋人岬

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テーマ:真鍋島の愉快な仲間 - ジャンル:旅行

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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