ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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八幡浜紀行②
神戸を深夜のフェリーで静かに出発した。
OさんとNくん、それとTもいっしょだ。
フェリーに乗ると若い頃の旅を思い出す。

M島へは、笠岡から(福山からの便もあった)の連絡船で島へ行く。
だけど、朝一番の船にはどうしても間に合わない。
できるだけ早く島に行きたい、そんな気分だった。
時刻表を眺めていると気がついた。
四国まわりのルートもあるんだ。

IMG_2959.jpg

神戸の中突堤から深夜のフェリーが出ていた。
関西汽船と加藤汽船とふたつもある。
確か、後便の加藤汽船のほうがすこし安かった記憶がある。

途中、船は小豆島にも立ち寄った。
釣りが目的の客たちはここで降りた。
高松港に着く時刻は、まだ夜明け前だった。
当時、国鉄の始発までは時間があった。
冬の時期は、寒い待合室のベンチで膝をかかえてひたすら待った。

IMG_2964.jpg

列車に乗り込めば、暖房が効いていた。
ひと眠りと思うまもなく、高校生が乗り込んでくる。
田舎の学生の朝は早い。

この列車で知ったのだっただろうか。
駅に着いてドアの前で立っているが、いっこうに開かない。
「自分で開けなさい」と後からの声で気がついた。
暖房を逃さないための知恵なのであった。
開けたドアは、もちろん発車のときには自動的に閉まる。

Kさんもこんな列車で学校に通っただろうか。
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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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