ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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ミステリ依存
ある時期からミステリをよく読むようになった。
でも最初に読んだのは「赤い館の秘密」、高校生の頃だっただろうか。
もともと小説類を読むことは少なかったのだが、きっかけはディック・フランシス。
隻腕のシッド・ハーレー「利腕」には衝撃をうけ、しびれました。
人にはいろんな能力があるのだが、それが意外なところから現われることがある。
元障害競馬の騎手だったフランシスだが、ミステリでその才能が開花した。
ミステリを書く人の頭のなかには迷路が刻みこまれている(?)のかもしれない。

「ハドソン川殺人事件」 D・フリン 講談社文庫 ★★★
ニューヨーク・デイリープレスの記者、エドワード・フィッツジェラルドが主人公。
ハドソン川周遊船で死体が発見されるところから事件は始まる。
読み終わって、いまいち感が残った作品でした。
こういうことってよくあるのですが、まあ好みの問題なんです。
しかし、被害者の娘(これが美人だ)と犯人探しって、よくある構図だ。
なんだか、のめり込めないままに話がすすんで、いつのまにか終わってしまった。

「脳の中の過程」 養老孟司 哲学書房 ★★★★
相変わらず老獪な(?)養老先生ですが、いつ読んでもおもしろい。
『ヒトが神を演じるのには、つねに抵抗がある。
かならず、いけない、というヒトがある。
不遜だという。ヒトは神ではない。
しかし、ヒトが神を創るなら、どうであろうか。』
宗教の問題と同列とはいえないかもしれないが、神はどこにいるのか。
もしくは、神はいないのか、考えずにはいられません。
しかし、神という存在をつくりだした過程はなんとなく分かるような気がします。

「黒く塗れ!」 マーク・ティムリン 講談社文庫 ★★★
作者のマーク・ティムリンは、元ロック業界にいたということだからだろうか。
「Paint it black」といえば、ローリング・ストーンズの曲を思い出す。
さて話は元刑事で、いまは私立探偵をしているのニック・シャーマンが主人公。
別れた妻から連絡があり、娘が行方不明になったという。
さすが元刑事というだけあって難なく無事娘と友人をさがしだす。
ところが、しばらくしてその家出した友人がドラッグで命をおとしてしまう。
悪の元凶である麻薬組織の元締に対して制裁を課することにするのだが…。
最後のほうのバイオレンスは迫力ありましたね。
イギリスでは人気シリーズだとか、まあたまにはこんなのもいいかな。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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