ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

よかたん温泉行
梅雨のさなか、気分転換に温泉にでも行こう。
朝から曇り空ながら、なんとか降りだしてはいない。

中国縦貫道路(といっても日本だが…)の吉川インターチェンジの近く。
炭酸泉の「よかたん温泉」へ行ってみよう。

3772よかたん表

そこはかとなく道の駅の風情がただよっている。
おなじみの地場の野菜や鶏卵、地酒などなど。
立ち働く農家のおかみさんらしき人たちものんびりしたものだ。

3771地場卵

露天風呂につかりながら、滝ごしらえから流れ落ちる湯を見ていた。
そこへひとりの青年がはいってきた。
彼の脚部が萎縮しているのがひと目でみてとれた。
ひょこひょことすこし難儀しながら、湯ぶねにたどりついた。
ゆっくりと湯にはいって、気持ちよさそうにしている。

しばらくして、近くの縁台に腰を下ろして休んでいた。
この状態だと足が不自由なのがほとんどわからない。

まだ二十歳前後だろうか、表情は若い。

世間ではバリアフリーなどという。
これは現代日本的な概念だろうか、と疑う。
建築業界が仕事を増やさんがために創りだしたのだろうか。
まさか、そんなことではないのだろう。

しかし一方で、手助けするということが忘れられてゆく。
お互いさま、ということばもあまり聞かれなくなった。
情けは他人のためならず、の解釈も変化しているようだ。
(最近ではこの「他人」を平気で「たにん」と言うのには驚く)
(テレビのアナウンサーがそう発音(?)するのを聴いて耳を疑った)
(しかし、憧憬も「どうけい」というご時勢であるからして…)

ところで、彼はお父さんらしい男性となにか話している。
楽しそうに笑う顔を見ただけでも、なんだかよかった気がする。
うーん、人生は谷あり裏ありだぞ、つと口についてでた。

3774よかたん裏

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://moucheokuno.blog26.fc2.com/tb.php/565-933ede7e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ムッシュ

Author:ムッシュ
島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー