ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

静かな雨の奈良
奈良のOKM家で、酔いつぶれるような愉しい一宿一飯をうけた。
(ありがとうございました。こんなだらしない奴ですがこれからもよろしく)
かすかに雨の音がしているようで、静かに目が覚めた。
緑が雨に濡れて美しい、というようなことではみなは納得しない。
(どうしても、なぜかこういう巡りあわせになることが多い)

DSC_1117.jpg

近鉄奈良駅の集合場所が見とおせるカフェでしばし休憩する。
皆がやってくるのを待ちながら、なつかしく思いだすことがある。

若さが若さだとも思わなかった頃、たくさんの人に出会った。
いろんな考え方や、さまざまなものの観方、信じがたい生い立ちなどなど。
憧れるような、まぶしいような人(女性とは限らない)にも会ったろう。
寒々とした待合室で、やはり自分は自分だとしみじみと噛みしめた。
眠るときがしあわせなんだ、などという老人がいたりした。

汗は流れるままにして、真夏の陽をあびて労働もした。
どこかへ(どこだか分からない)行くためにバイトに精をだした。
いまでは忘れてしまったが、いろんな恩を受けたのだと思う。

そう思って友の顔を見れば、自然とにこやかになれるものだ。
どういう因縁なのか、ここにこうして集う不思議を思う。

静かな森の小径をゆっくりと歩く。
響くのはぼくたちの笑い声だけだ。
こんなに愉しくても、いつもいっしょにというわけにはいかない。
ときおり集まるからいいのだ、ということもわかっている。

願わくば、すべての人が健康でありますように。
などと考えたら、その矛盾で思わずくしゃみがでそうになった。
なれないことはするものではない、のである。

DSC_1114.jpg

また、いつかどこかで逢えるでしょう。
スポンサーサイト

テーマ:真鍋島の愉快な仲間 - ジャンル:旅行

この記事に対するコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/05/15 12:51】 | # [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://moucheokuno.blog26.fc2.com/tb.php/684-2827190d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ムッシュ

Author:ムッシュ
島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー