ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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夜のなかで
今年も元気な友の姿をみることができた。
顔を見あわすだけで、なんとなくじんとくるものがある。
こうした宴がいつまでひらけるのかはだれも知ることができない。
いつのまにか、陽はかなたに遠のいてゆくのである。

1975友

「ラフロイグ」(LAPHROAIG)とは、ゲール語で「広い湾の美しい窪地」の意味だとか。
すこし癖のある香りだが、アイラモルトの王者といわれている。
ディック・フランシスのミステリではシングルモルトが重要な小道具として登場する。

1946ラフロイグ

ほかにもいろんな酒がこの部屋にはあるのだ。
それだけは勘弁して、などという弁明もここでははかなくひびく。
どんどんと形あるものは無にもどってゆくのである。
エントロピーの増大は止むところがないのだ。
(しかし、ご馳走様でありました)

いつまでというわけには参らぬ。
大騒ぎの記念撮影が終わればそれぞれが家路につく。
(もちろん、遠方からの来訪で宿泊者もいる)

ほてった身体で都会の夜をあるく。
かって暗闇が怖いとおもったことはいちどもない。
逆に、闇はわが身をかくまってくれるやさしいベールである。

2025夜景

2024光

ひとり旅した夜の駅など、脈絡なく思いだされる。
あのときは、なにかに誘われるように歩きつづけた。
風の音や、空ゆく雲、額からしたたる汗に力がみなぎるのを感じた。
「命短し、旅せよおのこ」なんて言ったものだ。

2028夜の街路

「じゃあ、また」声が夜のしじまに溶けこんでゆけば、しばしのお別れである。
「また、いつかどこかで」、合言葉のようにして電車に乗るのだ。
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テーマ:真鍋島の愉快な仲間 - ジャンル:旅行

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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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