ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ドッペルゲンガー
雨の降る夜は、ドッペルゲンガー現象が起こりやすいのか。
最近では、テレビで北野たけしがときどき口走るので聞いたことがあるだろう。
日本語にすれば、 自己像幻視ということだ。
幽体離脱や背後霊のような心霊現象だと考える人もいるようである。

5434ストリート

だが、医学的な説明はもちろんある。
ドッペルゲンガーを経験したという患者の脳を調べてみると、
側頭葉と頭頂葉の境界領域に脳腫瘍ができていたケースが多いという研究がある。
この脳領域は身体イメージに関係しており、機能的に障害があると自己認識の感覚をなくし、
あたかも別の「もうひとりの自分」がいるような錯覚をいだくというのである。

脳の機能地図で有名なワイルダー・ペンフィールド博士がおこなった実験では、
正常な人でもこの脳領域に刺激を与えると、「もうひとりの自分」を感じることが確認された。
またこの自己像幻視は脳腫瘍に限ったものではなく、
偏頭痛の原因となる脳内の血流変動による脳の機能低下によっても引きおこされるという。

しかし、これらの説は依然として仮説の域をぬけだしてはいない。

「第三者によって目撃されるドッペルゲンガー」の事例報告もあり、
脳の機能障害では説明できないケースがある。

若者がほんとうの自分に出会いたいなどというのもこの現象のことなのか。
時代は病んでいる、のかもしれない。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://moucheokuno.blog26.fc2.com/tb.php/825-cbe72f17
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ムッシュ

Author:ムッシュ
島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー