ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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ウインカー
相手かまわず場所柄もわきまえずにウインクする人のことをいうのではない。
チカチカと車の進行方向を指示する装置のことだ。

交差点で信号待ちをしていると、左側からきた車が右折した。
急なハンドル操作であたかも逃走するようにウインカーもださなかった。
そのまま、平然となにごともなかったかのように傍らを通過していった。

2560一時停止

そこで気づいたのだが、ウインカーをださない車というのをけっこうよくみかける。
こうした運転をする人は、どのような心理でいるのだろうかと思う。
だれもいない無人の地を行くときのことではない。
(その場合、だれもいないのだから目撃もされず問題にすらならない)

他人のこころを理解しようとするとき、その本人になりきってみる。
というのは、ミステリや警察の捜査手法によくでてくる。

で、このドライバーはなぜウインカーをださないかということである。
教習所でウインカーをださないで試験をパスすることは不可能だ。
ということはこの場合、知っていてださないという意志が働いているということになる。
ではなぜださないということを選択したのか。

ウインカーの操作が面倒くさかった、というのはありそうでありそうもないと思う。
そんな面倒くさがり屋が車の運転などするのだろうか、という反論が成り立つ。

では、省エネのことを考えていたのだ、というのはどうだろう。
ウインカーもださないやつがそんな高尚(?)な思考をするはずがないという声がきこえる。

じゃあウインカーの意味を理解できていないのではないか、という疑問がわいてくる。
そもそもウインカーは、まわりの車にこの車のつぎなる行動予測を与えるためにある。
そうしてはじめてお互いが安心して運転することができる、そのためのルールなのだ。

ここで、はたと気がついた。
ウインカーをださない彼あるいは彼女はそういうことを充分に知っているのである。
知っていて、まわりを不安にするためにあえてウインカーをださずに進路を変更する。
いわゆる愉快犯なのではないだろうか、と考えるにいたった。

ということは、そこで腹をたてていては敵の術中に陥ることになる。
小賢しいやつよのう、と泰然たること山の如しとまいろうではないか。
(しかし、嫌な奴であることにかわりはない)

2684誘導灯

みなさん、ご安全に。
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