ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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遅れてきた夏休み 丸岡城・永平寺・朝倉氏編
朝食はバイキング形式だったのだが、そこで大学のゼミグループらしき連中がいた。
三々五々かたまって食べているのだが、若いわりにはあまり食べていない。
なかにポツンとひとりの男子学生がいた。
先生と思われる男性がよびよせておなじテーブルに座らせた。
なにを話しているのかはわからないが、笑っている姿をみてなぜか安心した。
かたわらを挨拶しながら女子学生たちが通りすぎてゆく。

柴田勝豊により築城された丸岡城は、別名「霞ヶ城」ともよばれている。
現存する天守では日本最古のものといわれる(昭和地震で倒壊したがのち修復された)。
日本一短い手紙で有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という石碑もある。

3132丸岡城

とても急な木組みの階段をのぼって最上階へあがる。
風がとおりぬけてゆき、ひととき暑さを連れさってくれる。
はるかな山なみは群青にそまっているかと思いきや、突然雨がふってきたのだ。
なぜこうなるのかは、まだ解明されてはいない。

3149雨に霞む

あきれはてて、さっそく報告のメイルをうつことだろう。
さっそくの返信にて、「関西のほうにもすこしは雨をください」
こころに思う、「そんな無茶いわれても、かなわんな」

つぎなるは吉祥山永平寺、ご存じ道元禅師がひらいた曹洞宗大本山の寺である。
高校生の修学旅行できて以来だから、はてさて何十年ぶりになるのだろうか。
多くの参拝者、見学者がぞろぞろと歩く。

そのなかのある女性がいう。
「この天井画のなかにある、獅子、鯉、栗鼠をさがしあてるといいことがある」

3166鯉

3167青獅子

3168白鯉

3169栗鼠

(帰ってからしらべると、白獅子、青獅子、白鯉、鯉、栗鼠のことらしい)
(残念ながら白獅子を撮っていませんでした、ごめん(笑))
天井を見続けて首が痛くなってしまった。

3185永平寺

ここからすこし南下したところにあるのが一乗谷朝倉氏遺跡だ。
豊臣秀吉によって再建されたとする唐門が残っている。
まだ遺跡の発掘、復元途上だが、この地に最盛期一万人の人口があったという。
山間部に突如降りこめるスコールには、なにか時代の息吹を感じるのである。
(しかし、これで暑さもすこしはやわらぐだろうか)

3202朝倉氏遺跡

3210森茂る

本日の宿は、加賀温泉郷の山中温泉にとる。
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島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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