ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
05 | 2017/06 | 07
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

早春の真鍋島
例年の行事である真鍋島三虎ユース(いまは島宿三虎)の開所記念があった。
もう四十三周年になるというから、いまさらながらに時の経たことを思う。
いつのころからだったか、五年間隔が毎年になった。
人はいつまでも生き続けることはできないという想いが強くなってきたからだろうか。
おばさんが、ついでおじさんが亡くなって、あのとき会っていればの悔恨があるのだろう。

港に着いてみれば、すこし風景は変わったけれども潮風は変わらない。
年に一度になってしまったが、お墓に参れば気持ちも神妙になる。
なのに、なんだかどたばたとして線香を倒したり、アチチッと大声だしたり。
それでも線香の煙のむこうにおばさんおじさんの笑顔がはっきりと感じられるのである。
また来たよ。それじゃあ、来年もかならずくるから。

4221真鍋島本浦

今年は寒いのか桜の開花が遅れている。
そのかわりというのでもないが水仙がきれいだ。

4232水仙

ひさしぶりに福原浜をゆっくり歩く。
海流のせいだろうか、砂浜がせまくなった。
ラジオ体操をしたり、野球をした浜が石ころだらけだ。
ここにすわって、いろんな話をしたものだ。
寝ころがって流れ星も見た。
流木を積み上げてキャンプファイヤーをした。
夜に泳げば、からだのまわりで夜光虫が光った。

4240汀から見る

4247タンカー

4237海藻

みんな集まって(今年は参加者44名だとか)わいわいと夕飯を食う。
にぎやかに更けてゆくのだが、おじさんの話が聞けないのはなんだか寂しい。
あのころはつまらなそうな顔をしていたのに、いまになると妙に懐かしいから不思議だ。
せまい台所で歌をうたったり、おじさんのおとぼけに笑ったりした。
そんなことが次からつぎへとうかんでくる瀬戸内の早春である。

4250鯛のお造り
スポンサーサイト

テーマ:真鍋島の愉快な仲間 - ジャンル:旅行

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://moucheokuno.blog26.fc2.com/tb.php/975-ec21b760
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ムッシュ

Author:ムッシュ
島を旅するときが楽しいですね。
遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー