ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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生物たちの春
湖北ではまだまだ春ははるかにあるのか、という感じだった。
遠くにみえる琵琶湖バレイにはまだ雪が残っている。

地名としてはめずらしい片仮名の高島市マキノ町に行ってみる。
農業公園として整備されている通りはメタセコイアの並木になっているのだ。
メタセコイアといえば、学校で習った知識では生きた化石というものだった。
札幌の北大のポプラ並木にも比される雄大なものだ。
みあげているだけで、なんとなくい古へと記憶がつれていかれる思いがする。

4442メタセコイアの並木

ここから歩いていける「近江かたくりの里」という群生地がある。
川沿いをかれこれ三十分近くも歩いただろうか。
道中の道沿いにたらの芽(まだ採取できる時期ではない)があったりして、おもわず歓声をあげる。

4420たらの芽

カタクリといえば片栗粉でしか知らないのだが、可憐な花を咲かせている。
なかには珍しい白い花などもあった。
しかしながら、植物でもあれ芽吹く季節というのはなにかこころ高揚するものがある。
花は爛漫に咲いて、また次世代へとつながっていくのだろう。

4406かたくり

4430かたくりの花

4410白いかたくり

生けるものは花だけではなく、すべてのものが春を感じているのだろう。
訪れるいろんな場所で、いろんな表情で姿をみせるのである。
すこしずつ暖かくなっていく北半球の表面では数知れないドラマが進行していく。

4440黄花

4425つぼみ

4502マガモ

4513窓際のハチ

そんな場面に出逢えたよろこびを胸にしつつ、今回の短い旅(?)は終わりへとむかう。

ひと風呂浴びて、身体もこころも温まれば祝杯をあげよう。
ここまで生きてこれたという幸運には重いものがある。
いつかどこかでまた逢えることもある友に思いをはせて乾杯をしよう。
(とかなんとかいいながら、飲みすぎではないかとのご批判には素直に肯んじえよう)

でもね、またね、どこかでいっぱいなんていいでしょう。
こんなふうな人生を送れるなんて若いころには想像もつかなかった。
生きるって、なんと不可思議に満ちているのだろう。

4512マイケル
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遠くに眺めるのも好きです。
楽園なんてないんですけどね。

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