ムッシュの読書紀行
人生は旅のようだと言いますが、旅が人生かも知れません。 ぼくは活字中毒気味でもあり、旅はまだまだ続くでしょう。
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天国と極楽
最近、元キャンディーズのスーちゃんが亡くなった。
享年55歳であり、乳がんでの長い闘病があったとのことである。
若いころより年齢を重ねてからのほうが存在感を増した女優さんだった。
あらためてご冥福をお祈りしたい。

『死を覚悟していた田中さんは、東日本大震災の犠牲者を悼み、
「私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。
でもその時は必ず天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います。
それが私の務めと思っています」と語った。 』

こんな朝日新聞の記事を読んでいて、すこし思うことがある。

田中好子さんがキリスト教徒だったのかどうかは知らない。
でも天国と言うぐらいだから熱心な仏教徒ではなかったのだろう。
などということを、つい感じたりするのである。

しかしながら、日本人は宗教におおらか(?)なので、あまり用語にもこだわりがない。
たとえば、天国と極楽といったことば、あるいは概念。
ふつうの受けとめ方では、死ぬとキリスト教では天国へ、仏教なら極楽へ行くのかな。
(生前の行いの悪い人は地獄へ墜ちる、というのはさておいて)
などと、あらたまって考えるならそういうところだろう。
だが、日本人ならそこまで言葉に神経質にならなくてもという態度が一般的かもしれない。

大晦日には寺で除夜の鐘をつき、年が明ければ神社に初詣にでかけおみくじを引く。
キリスト教徒ではなくったって十二月のクリスマスにはケーキで祝う、らしい。
(なにを祈っているのかは知らないが、まあ恋人どうしこれからも仲良く、というようなことだろう)
これって、敬虔なキリスト教徒からみれば、ハローウィンを祝う異教徒とおなじにみえるのではないか。

だが、いまの世界に欠けているのはこの宗教的寛容さなのではないか、と思う。
地球上の人びとが日本人のような宗教観をもてば、テロなども起こらないのではないだろうか。

4323和
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遠くに眺めるのも好きです。
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